2020/05/12
GKの進学塾 システム管理者
先送りにしないコツ。
こんにちは!
鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!
6月からは学校が再開するといったニュースが聞こえてくるようになりました。
もし本当に6月から再開となれば、4,5月の2ヶ月間、新学期が遅れたことになります。
高校生は学校もオンライン授業をスタートしましたが、わかりやすさや使い勝手という点では生徒たちの声を聞くとなかなかに難しいようです。
やはり授業は対面で教えるのが一番ですね!
GKの授業では生徒の声が聞こえるのでオンライン授業とはいえ、まだ対面に近い環境ですが、学校の授業で生徒の声が聞こえてしまうと大変でしょうから聞こえなくするしかありません。
そうなると、生徒のリアクションが全く見えないということになりますので、学校の先生も相当やりづらいのではないかと思っています。
新型コロナウイルスが早く収束して今まで通り学校に行ける日が来るのを待つしかないですね。
さてそんな中、学校からは続々と課題が出ているようです。
ただ、毎日提出や確認があるわけではないのでついつい先送りにしてしまう…なんていう声も。
そうならないように本日は私が考える先送りにしないコツを書きたいと思います。
まず一番大切なコツは、もし目標よりも勉強が進まなかった場合に「自分はダメだ」と思わないことです。
これは少し意外かもしれませんね。
目標より進まなかったんだから、今日はダラけた、ダメだった、と思ってしまうのは当然で、むしろその方が良いんじゃないかと思われるかもしれません。
ですが、違います。
今日はダメだったと毎日思い続けると、段々とその認識が頭の中にすりこまれていってしまいます。
結果として、やれない自分が当たり前になってしまい、どうせやれないから…と先送りにするサボりぐせにつながってしまうのです。
これが続くと自分に対する自信も失ってしまう可能性まであり、良い考え方とは言えません。
ではどうすればよいのか、というと、
「今日はここまでしかできなかったから明日はここまで頑張らないと!」
と思って寝るだけです。
そしてまた次の日、思ったところまでできなかったとしても、自分はダメだと思ってはいけません。
同じように、
「今日はここまでしかできなかったから明日はここまで頑張らないと!」
と思って寝るだけです。
要するに、
自分はダメだというのはただの感情であって、やるべきことを終わらせるのを邪魔しているだけだから排除すれば良いんですね!
学校の課題をついつい先送りにしてしまっている、
言われてみるとなんか最近自信がなくなってきたように感じる、
勉強しようと机に向かうとつい遊んでしまい、後からひどく後悔し落ち込む
という人は、ぜひ試してみてください!