2020/08/15
吉田 一平
先を見据えて
コロナの影響で、「内定が取り消しとなった」というニュースをよく耳にします。
必死に就職活動を行ってきた大学生にとっては、苦痛な事実です。
GKでは、「先を見据えて」をキーワードに教育をさせていただいています。
親が子に勉強をさせたいのは、究極の所、「将来幸せになって欲しいから」だと思います。
目の前の点数や受験ももちろん大切ですが、それらが成功したからといって安心できるものではありません。
一番近くで勉強を教えさせてもらっている私達講師が、そのこと(勉強をする意味)を忘れてしまっては、全く意味のないことです。
写真の彼は(一番右)、小学5年生からGKに通ってくれています(^^)
昨年高校受験に見事合格し、今は加納高校に通っています。
彼の夢は、「学校の先生になること」です。
中学校の頃から、その夢を抱き、その夢に向かって一緒に歩んでいます。
GKでは、小学生~高校生まで一貫して指導をさせていただいていますが、
その利点はその子の性格や将来を共に考えられること、具体的に言えば、ただ受かるだけの高校受験や大学受験ではなく、先を見据えて指導ができることです。
この子のような子が、GKにはたくさんいます。
彼らの「先」を考え、精一杯指導させていただきます。