2020/05/13
山内 祐太朗
僕らがコロナから学ぶべき3つのこと ~PART2~
こんにちは、高富校の山内です。
コロナから学ぶべきこと3つというテーマでお届けしています。
Part2になるので、前のブログが気になる人は見ていただけると幸いです(^^)
さて、コロナから学ぶことは
①最悪の状況を想定して動く
②情報
③人
という3点だと思っています。
①についてはPart1で書いたので、②、③からお伝えできればと思います。
まず、②の情報です。
正しい情報を掴み、正しく動くということがコロナでも受験でも大切です。
コロナで起きたこととして
・トイレットペーパーがなくなるというデマが流れる → 購入者が殺到して本当に品薄になってしまった。
・コロナは熱に弱いからサウナは大丈夫。→ 集団クラスターにつながった。
ということが起きました。
いずれも正しい情報さえ掴んでいれば起きなかったことです。
実は受験も情報線です。どれだけ頭がいい子でも
・入試でどういう問題が出るかが分かっていない。
・どの科目を集中して勉強すればいいか分かっていない。
・自分がどれくらいの立ち位置にいるのか分かってない。
という状態だとかなりの確率で失敗します。
コロナであっても受験は必ずあります。
コロナであっても一人ひとり、子どもたちに「今」何が大切なのか?
「今」何をすべきかはきちんと伝えるようにしています。
最後に学ぶべきことは「人」ということです。
子どもたちに今の状況を聞くと、これだけ人に会わずに「一人でいると寂しい」「早く学校に行きたい」という声を漏らします。
どれだけ技術が発達して、離れたところから遠隔で会えたとしても結局人は人を必要とするということだと思います。
GKの進学塾は毎年子どもたちと一緒に泣いたり笑ったりしながら受験を乗り越えていっています。
今はなかなか会うことができないですが、改めて、二人三脚で一緒になって「合格」に向かって進んでいくことの大切さを噛み締めて
今年度も一生懸命受験に向き合っていこうと思いました!
では以上にします!