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2019/10/02

GKの進学塾 システム管理者

価値観の違いって面白い。

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こんにちは!

鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!

 

大学生になって海外に行くようになると、価値観の違いに驚いた話をよく聞きます。

そもそも、中学生、高校生のうちは、価値観というと「テストの点数」であったり、「運動能力」に重きを置いていることが多いですからね。

学校ではみんなが勉強をし、放課後には部活動で運動をする子が多いので、これは自然のことなのでしょう。

 

GKでは、テスト前になると毎日塾に来て勉強をします。

 

 

土日は校舎OPENで朝9時から夜9時30分まで勉強をしていきます。

GKに入塾してテストを1回でも終えるとそれが当たり前になりますが、塾に通っていない子からすればビックリするような考え方なのかもしれません。

 

 

先日、ネットで記事を読んでいて、ふと、フランスの教育現場の話が目に止まりました。

フランスは、日本で言う小学校が5年間、中学校が4年間、高校が3年間の教育になっています。

そこから日本同様、大学に進学する子がいます。

 

何より驚いたのは、学校の先生が自分の判断で休んで良いということです。

日本人の私達ではもはや言っている意味がわからないですよね…。

 

例えば、先生がなにか病気にかかって治療に2週間かかるとしたら、そのクラスを休校にして良いそうです。

生徒の保護者はクラスが休校になったせいで、学校の代わりに子どもの勉強であったり、生活だったりを見てくれる人を探さないといけなくなります。

日本であれば、すぐに苦情の電話が学校に殺到しそうなものですが、フランスではそんなことは一切ないそうです。

むしろ、休みの先生に強引に出勤してもらって何かあったらどうするんだ!と考えるそうです。

 

価値観の違いですね。

 

驚くべきことに、子どもたちも同様です。

今日は暑いから、という理由で休むことがあるそうです。

そして、生徒が少なすぎる場合は学校の先生も授業を辞めて、みんなで遊ぶそうです。

これも、日本ではすぐに苦情につながり、考えられないことですね!

 

10月末で入塾締切を行うGKも、フランス同様、GKならではの価値観だと思っています。

今いる生徒の皆さんをじっくり見させて頂くために、10月以降は中学生全学年の入塾を締め切ります。

 

GKならではの考え方、GKだからこその指導はふとしたところに現れています。

秋には個人面談も実施いたしますので、そんなGKらしさを感じて頂ければと思います。

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