2021/02/18
山内 祐太朗
今の時代にあった職業って何?
タイトルは高校生によく聞かれることです。
最近は入試の話ばかりだったので、すこし大きな話をさせて下さい。
実は今、激動の時代だと言われています。
ちょっと先の未来を見たければ、今は中国です。
道ではドローンが飛び回っています。
今は小さなものしか配達していないですが、これからはドローンタクシーというものも出てくると言われています。
また、中国はこのコロナ第3波の影響はあまり受けていません。
理由は「アプリで管理されているから」です。
濃厚接触者の存在がわかるとその人と一緒に居た方はアプリを通じて政府に通達され、すぐさま隔離されます。
つまり、広がりが他の国よりも圧倒的に少ないということです。
何が言いたいかというと、「人がやるべきことが減っていっている」という話です。
ドローンの誕生により運転手は激減し、
コロナといったウィルスの人の管理も人ではなく、AI、コンピューターで行なえます。
職業の話に戻ります。
今この激動の時代にどの職業を目指すべきか?
看護師、理学療法士といった医療の現場にいる人々の仕事はAIに奪われにくいという説が多いです。
では、医療に興味がない人や血が苦手という人はどうするべきか?
私は「自分が今楽しいと感じることを一生懸命やってみよう」と伝えます。
AIに仕事を奪われるというマイナスの面ばかりが報道されることが多いです。
私はそうではないと思います。
AIは道具です。
今必要だと言われている仕事は全てAI、ロボットがやってくれます。
だから人間はより、楽しく、より豊かに過ごせる方法を考えることに注力できます。
つまり、これからは「楽しい、豊か」ということがキーワードになってきます。
だからこそ、今少しでも興味があることをどんどん調べてみる。
どんどんチャレンジしてみるということが子どもたちには必要だと考えています。
そして私の役割は「リスクを消してあげること」だと考えています。
好きなことばかりをやっていて本当に大丈夫なの?と思う人も多数います。
だからこそ、私が子どもたちを引っ張り、大学入試や高校入試で成功させてあげることが不安やリスクを消しされる方法だと思います。
実際、今回本当に良い結果がでました。
この結果にかまけず、今一度子どもたちときちんと向き合い、ときにぶつかり、ときに泣き、そして笑って
また良い結果を出していきます。