2022/11/10
山田 陽介
今が苦しいとき(●^o^●)
高3生は全統マーク模試も終わりました。
これで、残す大きな模試は共通テストプレだけです。
またこの時期には、推薦入試なども始まり、順番に合格者も出てきます。
そこで、毎年高3生にはメッセージを送ります。
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学校では、指定校推薦などで合格を決めた生徒もちらほらと出てきた頃でしょう。
そこで、皆さんに質問です。
「焦っていませんか?」
皆さんが受験勉強を始めたのは、2月。4月の人も、7月の人もいるでしょう。
今まで確かに勉強してきました。たくさん覚えても来ました。
でも、まだ今が終わりではないのです。
まだまだ時間はあるのです。
やることはやってきたはずです。また、仮にそうでなかったとしても、過去に戻れるわけではありません。
今できることを精一杯やるのです。
現役生はまだこれから伸びます。毎年受験前1カ月が最も伸びます。
地に足付けて、
自分の出来ること、やるべきことに焦点を当て、
最大限の努力をもって、日々の取り組みに活かしましょう。
最後に一つ。
人として正しくあること。それが一番大切な要素です。
笑顔で、正直に、誠実に。そうすれば努力はきっと実を結ぶはずです。
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毎年、高3には
「受験は人生と同じである」
と伝えています。
頑張っても上手くいかないことはある。
でも頑張らなければ結果が出ることはない。
辛い時、苦しい時ほど、その人間の本質が出る。
受験を通じて、大きな人間に育ってほしいと心から願います。
まだまだ時間はあります。
諦めたら、そこで終わり。私は最後まで子供たちと戦います!