2020/03/13
山内 祐太朗
中3 受験の振り返りと次のステップ
こんにちは、高富校の山内です。
中3のみなさん、まずはお疲れ様です。
この受験、合格発表はまだですが、総じて良い受験だったと感じた高富校1年目の受験です。
毎年そうですが、4月はまだまだ受験生という感覚などなく、ただ言われたことをやり続ける日々だったと思います。
第1回目の岐阜新聞テストがあり、なんとなく、自分の実力や立ち位置が分かり、
2回、3回、4回と受けていくごとにその結果に不安になったり、喜んだり、気持ちが大きく揺れ動いた1年だったと思います。
僕は受験は「人生」と同じだといつも子供たちに伝えています。
受験で上にいったり、下にいったりで気持ちが揺れ動くように、社会人になると気持ちが上に下にと大きく揺れ動きます。
例えば僕の友人は岐阜北高校に入り、最初は成功と思っていた子が、大学受験の厳しさに負け、入試で失敗しました。
しかし、今ではその悔しさをバネに大学在学中に合格率が10%以下の資格を取得し、社会人となり活躍をしています。
一方で、逆もいます。僕と同じ岐山高校で、大学受験は成功しましたが、そこで人生が安泰と勘違いをしてしまい
現在も苦しいと相談をされることもあります。
何が言いたいかと言うと、結局受験も人生も一歩ずつ進んでいくのが大切です。
苦しい時は休んでもいいんです。気乗りしない時は休憩してもいいんです。
ただ、自分の歩幅で一歩ずつ進んでいくのが最も大切なことです。
GKの生徒はそれができてました。
一平先生を先頭に本当によく頑張りました。
これから高校という次のステップに向かっていきますが、ひとまず休んで、また頑張っていきましょう!