2023/04/21
宮本 晋佑
中1数学 正負の数の計算は大丈夫?#
4月も終わりが近づいて来ましたが、
中学1年生のみなさんは、生活に慣れてきましたか?
学校の勉強はしっかり理解出来ていますか?
数学は正負の数の加法減法をやっているころではないでしょうか。
中学に入って初めての計算問題ですが、
学校以外でも、計算やっていますか?
中学に入って、小学校と大きく違うのは、
宿題が出ないことです。
宿題がない!となると、
子どもたちは基本的に家で何もやらないことが多いです。
中学に入ったら、自分でやることを見つけて勉強することが大切です。
特に、計算問題は、やった量だけできるようになります。
ここでの「できるようになる」というのは、
スピードと正確さが高くなるということになります。
例えば、
2+3=
という計算を、瞬時に計算できない人はほとんどいないと思います。
(-8)+(+5)=
という計算もできるとは思いますが、
符号が違うから、まずは絶対値をみて、マイナスをつけて引き算して、、、、
などを考えて計算するかと思います。
考えなくても、頭でパッと-3!!!
と計算できるようにするには、何度も繰り返し練習するしかありません。
「楽に早くやってしまおう」と考えることが大事です。
基本的に計算はやりたくない処理なので、
楽に早くやったほうが良いに決まっています。
その意識で、大量の計算を解いていくと、
自然にスピードも上がりますし、正確にもなってきます。
もちろん、答え合わせと間違い見つけが必要です。
ここの計算は、数学の基礎です。
基礎は繰り返しやることで定着し、
土台となります。
毎日の自主学習で、毎回50問の計算練習をする!
と決めてやれば、1ヶ月後にはすごく力になっていると思いますよ。
(1問12秒で解けば、10分で終わりますよ!)