2023/11/27
山田 陽介
中1の英語で困る話をよく聞きます(●^o^●)
あっとう間に11月も残りわずかとなりました。
GKの進学塾は、現在以下の学年・コースは入塾締切中です。
中1 本科コース
中2 本科コース
中3 全コース
高3 全コース
本日の議題は「中1生の英語」についてです。
ズバリ、結論から申し上げます。
もし、現在小学校の勉強以外で英語はやっていない場合、中1英語は苦戦します。
その要因は、英語を「書く力」の問題です。
小学校でも現在は英語の授業が行われています。
早くから英語に取り組むこと自体はとても良いと思います。
しかし、小学校の英語の指導要領では、英語は書きません。
正確には、書く練習に重きを置いていません。
しかし、中学校での英語の授業となると、どうしても書く場面が多く登場します。
実際にテストとなれば、書く力が当然問われます。
でも、書けるようになるには、それなりの時間と努力を要します。
中学では、英語だけでなく、国語も数学も理科も社会もあります。
テスト前には、問題集や教科書の復習をするのが何十ページにもなります。
その中で、英語にかけられる時間はどれだけあるでしょう。
しかも、現在の教科書では、Unit1で以下の様な文章が登場します。
I am Kumi. Are you from Sydney? No, I am not from Sydney.
I like Japanese food. Do you play soccer? No, I do not play soccer.
I can read hiragana. I can not read kanji. Can you read kanji?
そうなんです。
いきなり、Be動詞、一般動詞、助動詞Canの文章が登場します。
ちなみに、改定前までの教科書では、
Be動詞は、Lesson1(5月くらい)
一般動詞は、Lesson3(6月くらい)
助動詞Canは、Lesson7(11月くらい)
で登場していました。
どれだけ内容が変更された一目瞭然です。
しかも、このUnit1を、ごくさらっと、本当にさらっと終わります。
フレーズで何となく覚えさせてからというやり方もあるのでしょうが、
実際に学校の授業を受けてきた生徒の反応は「?」が多かったように感じます。
その為、GKの進学塾では、2月から準備講座を開始し、
4月までの2カ月間でアルファベットからBe動詞の授業までを進めます。
現時点で、何も準備していなかったというご家庭。
これがラストチャンスです!!!
来年度2月以降の入塾の受付は、
12/4(月)より現塾生&卒業生の御兄弟生先行受付&入塾面談開始
1/8(月)より全家庭の受付&入塾面談開始
となります。
教室には席数が御座いますので、締切になり次第終了となります。
お早目にご連絡ください。