2018/05/25
山田 陽介
中1の壁(●^o^●)
いよいよ定期テスト勉強も中盤戦です。
今日は、蘇原中と那加中が体育祭だった為、ちょっと覗いてきました♪
同じ体育祭でも、その学校ごとのカラーがはっきりと出ていて、なかなか面白かったです☆
今日の題目にした「中1の壁」についてお話したいと思います。
小学校から中学校になり、様々な事が変化します。
・帰宅時間
・部活
・塾の授業時間
・制服
・宿題の管理
などなど、挙げ始めたらキリがないですが、
その中でも、「勉強」に関しての一番大きな変化は何だと思われますか?
答えは「テスト」です。
小学校では、単元ごとに行われる「単元テスト」が一つの評価基準でした。
中学校では、さらに「中間・期末テスト」が加わります。
また、単元テストと異なり、中間・期末テストは範囲が多くなります。
単純に、単元2つ~3つ分のテストがまとめて行われることになります。
また、小学校の単元テストは、だいたい80点くらいが平均点。
でも、中学校の中間・期末テストは、おおむね60点平均で作られます。
単純に難しくなったという事も言えますが、一番の大きな差は、
「本当に理解している・出来る様になっていないと、点数は取れない」
ということです。
分かりやすく説明すると、
「interesting」=「興味がある」「面白い」
と訳せる生徒は多いですが、正確に書けるでしょうか?
3x-2=-4x-9
のような問題を10問、ミスすることなく解けるでしょうか?
たぶん、学校の授業はある程度「分かる」という子供は多いです。
でも、「分かる」=「点数が取れる」とは限りません。
つまり、分かっていても、
どれだけ正確に書けるか、解けるか、ミスしないか
によって点数は大きく変わるからです。
中学校は、テストの点数=通知表(内申点)にはなりません。
が、大きなウエイトを占めているのも事実です。
そんなテスト勉強を子供任せで本当に大丈夫ですか??
ご心配であれば、お早目にご相談ください!