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2023/05/16

宮本 晋佑

中学生の内申#

宮本 晋佑

宮本 晋佑

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  • 学 歴

    各務原高校・岐阜聖徳学園大学

  • 部活動

    野球(中学)

 

本日は、中学生の内申について書いていきます。

 

ご存知の方がほとんどだと思いますが、

内申点とは、9教科の成績を5段階に評価したものです。

1が一番悪く、5が一番良い評価です。

9教科ありますので、合計の最高は45ということになります。

 

 

この内申は、何に使われるかというと、

高校受験の際に、

「私の中学での成績はこれでした!」

というものを提出する必要があり、

その内申が高校受験の合否を決める材料になるわけです。

 

つまり、

中学3年間の内申点 + 受験当日の点数

で合否が決まるということになっています。

 

中学3年間の成績が受験で使われますので、

中学1年生の成績ももちろん大切になってきますね。

 

では、内申点はどのように決まるのかですが、

①定期テスト(中間テスト、期末テスト)の点数

②提出物

③授業態度

の3つが関わってきます。

 

テストの点数が100点でも、

提出物を出していなかったり、

授業中の態度が悪かったりすると、

最高の評価である「5」はもらえません。

 

それでも、テストの点数がある程度大きな割合を占めています。

ですので、定期テストの勉強をして、

何点だったか、ということにこだわるわけです。

 

 

 

 

ここでぜひ頭に入れておいてほしいのは、

定期テストは、

国語、数学、英語、理科、社会の5教科をメインに勉強しますが、

内申を上げるために日々努力するのは、

技術家庭科、保健体育、音楽、美術の4教科であることです。

 

こちらの4教科は、

中間テストというものがありません。

期末テストでも、筆記のテストはない科目があります。

 

ということは、内申を決める要素のうち、

一番大きな割合になっているのは、授業態度であるということです。

 

技術家庭科や、美術のような、作品を作るものは、

作品の評価が大きくなりますが、

授業中の取り組みも評価として大切になります。

 

これは日々の授業の積み重ねです。

定期テストを頑張るのも大事ですが、

入試に使われる内申を上げるには、

4教科の授業を頑張ることが大切なのです。

 

宮本 晋佑

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