2019/05/30
山田 陽介
テスト1週間前の勉強法(●^o^●)
明日で5月も終わりますね。
そして今日から、各務原西高と岐阜北高は前期中間テストが始まっております。
また中学生も、各務原地区は来週にテストの学校が多くあります。
早速ですが、残りテストまで1週間となった時、どのように勉強するか。
高校生は、定期テストを4日間実施するところが多く、日程も土日を挟んで行う高校が多いです。
その為、高校生は、まずは最初の2日間の復習をし、土日に残りの2日間の復習を行う生徒が多いですね。
これは今更言うまでもないことでした。
ここから言うことは、中高生ともに原則は同じですので、よく聞いてください。
まずは、科目についてです。
子供たちの多くは、同じ科目を重点的に勉強する生徒が多いです。
もちろん、その方が集中できたり能率的のような気がすると思います。
でも、テスト勉強=記憶する部分が少なからずあります。
その為には、一度に詰め込むよりも、何回かに分けて勉強するほうが長期記憶として残る科学的データが出ています。
いわゆる「覚え重ね」理論ですね。
また、時間についても触れておきます。
人間には「身体時計」と言われるものが有ります。
千葉大学の心理学者である一川教授や脳科学者の茂木氏によると、
・10時から14時に、論理的な思考・合理的判断 重要事項の決定や、論理的に考える必要のあるタスクは、午前中からお昼過ぎに取り組みましょう。
・16時から20時に、計算・細かい作業・暗記・集中力が必要なタスク 計算問題や数を扱った書類の作成、注意深く取り組む必要のある仕事や単語の暗記などは、夕方以降に行いましょう。
・夜就寝前にインプット、朝にアウトプット 勉強では、夜に暗記をしたり教科書を読んだりしてから、朝にレポート作成のような創造力が問われる作業をしましょう。また仕事では、翌朝に良いアイディアがひらめくように夜に事前準備をしておくことをお勧めします。
と言われています。
大きく分けて、午前中、午後、夜と上手く時間の組み合わせ方を考えれば、更に良い結果を得られるかと思います。
GKの進学塾では、テスト前は校舎OPENとして
朝9時~夜10時まで校舎を開放して勉強をしてもらいます。
先週末の土日は、中高生で校舎はいっぱいとなりました。
家では中々集中して勉強できないものですが、
休憩も含め、我々がキチンとサポートさせて頂きます♪