2024/05/08
宮本 晋佑
テスト勉強のやり方【数学編】#
中学生も、高校生も、
後1ヶ月ほどで前期中間テストが始まりますね!
今回は、数学のテスト勉強のやり方を紹介します。
特に中学1年生は、
テスト勉強というものをやったことがありませんし、
他の学年でも、やり方が分かってない人もいるのではないでしょうか。
中学生も高校生も、基本的に勉強のやり方は同じです。
①答えを見ながらでも良いので、ひと通りテスト範囲を解く
勉強というと、
答えを写したらいけない、という意識があると思います。
小学校の宿題などは、写したらいけませんよね。
しかし、テスト勉強となると別です。
まず答えを見て覚えましょう!
大事なことは、今できることではなく、
テストができることです。
テスト勉強中はいわば練習中なので、答えを見ていいです。
しっかり理解をしながら、まずは解き方を覚えます。
②2周目は自分で解いてみる
次は、さっき答えを見た問題の解き方を、
ちゃんと覚えているかどうかのチェックです。
次は自力でやってみましょう。
その時に大事なのは、答え合わせです。
答え合わせを適当にやっている人は伸びません。
・なんでこの問題は間違えたのか
・式は合っているのに、計算が違うのは、どこで間違えたからか
・次間違えないようにするための対策はどうするか
というのを確認します。
そして、問題集の間違えた問題にチェックを打ちます。
③2周目で間違えた問題だけもう一度解く
これが最後の仕上げですね。
ちゃんと解けていればこれで終わりで、
また間違えていたら、もう一度答えを見て確認して、
すぐではなく、しばらく経ってから解き直します。
以上ですが、いかがでしょうか。
そんなにやるの!?と思ったかもしれませんが、
これが基本の勉強のやり方です。
(天才は1回やったらできるので、これには当てはまりません)
これだけやるためには、時間がかかります。
だから早めからやっておく必要があります!
テストまでまだ1ヶ月から~
と思っていると、後から焦ることになりますので、
今のうちからコツコツやっておきましょう!