2020/09/01
宮本 晋佑
テストは内申のために#
只今、中学生も高校生も、前期期末テストに向けて猛勉強中です。
期末テストの結果で、内申が決まりますので、今回のテストはかなり重要ですね。
最近の受験では、1年生の内申から使われますので、1年生から受験は始まっています。
中学生であれば、高校入試で必ず使いますし、
高校生は、推薦入試のときに使うことになります。
大学入試は、一般入試のときには内申点は使いませんが、
推薦で使える可能性があるので、しっかり取っておきたいですね。
今日は高校生の内申についてです。
高校生は中学までと違い、10段階評価で行われます。
しかし、入試では5段階評価に変換して提出されます。
その変換基準は学校によって違いますが、例として、
10・9 → 5
8・7 → 4
6・5・4 → 3
3・2 → 2
1 → 1
という形になる学校が多いです。
その5段階に変換したときに、推薦で受験する条件として、
「評定(内申)が平均3.5以上の人」などが書かれています。
ということは、3.5以上あれば、受験する資格は得ることができるということです!
あとは当日の出来次第ですが、
まず受験する機会を1回でも多く増やしておくことで、単純に合格する可能性が上がりますね。
その内申をつける材料がテストの点数なわけです。
そして内申は、提出物も大きく関わってきますので、どれだけ頑張って点数をとっても、
提出物を出していなければ、その努力は水の泡ですね。
(高校は中学と比べて提出物がそもそも少ないですが)
テストの点数は入試で使われませんが、内申は使われます。
内申のためにも今回のテストしっかり点数とりましょう!