2019/05/28
山内 祐太朗
ゲームとルール
こんにちは、高富校の山内です。
今日は、ほとんどの保護者さまが頭を悩ましている問題のゲームについてブログを書いていけたらなと思います!
まず、私たちの認識として「ゲームにはまってしまうことはしょうがない。」という認識が必要です。
というのは、当然ながらゲーム会社のとても優秀な人たちが、子供たちがはまるようにいろいろな創意工夫を練って作成しています。
だからこそ、子供だけではなく、大人までゲームにはまり続けるという現象が起きています。
やらなければいけないことが膨大な大人でさえはまってしまうので、子供がはまらないということは珍しいといえます。
では、どうしたらよいのか?
答えは
「ルールを先に決める」と言う事です。
私たち塾講師としても、気を付けていることが、後になって「○○しなさい」と言ってもなかなか聞きません。
だからこそ、最初に起こりうることを予測して、悪い方向に行く前に「最初に」言う事を心掛けています。
一番最高なのはゲーム機を購入する前に「ルール」を決める事ですが、
期間限定でもいいんです。
例えば、「定期テスト1ヶ月前のゲームは1時間まで」などです。
そして、その次にペナルティーを決め、必ず実行することです。
保護者さまの話を聞いていると、「ペナルティーを与えることは心苦しい」ということも多く聞こえてきます。
私も確認テストなどのペナルティーを与える際に、時には「出したくない」と思うこともあります。
一方でそれをしないと子供の心境として
「やらなくても何も起きない」「ルールを破っても別に大丈夫」→「だからやらなくても大丈夫」
となってしまいます。
人間は弱いです。
だからこそ大人でも
頑張れば自分でできるはずなのに、高いお金を払って、ダイエットします。
ライザップなどはまさに、高額のお金を最初に支払うから成功します。これも一種のルールであり、ある意味できなかった時のペナルティーです。
私自身子供はいませんが、書いたことは、僕の知識ではなく、子育て上手の保護者さまや有識者の方から聞いた生のお話しです。
是非チャレンジしてみてくださいね^^
そしてどうしても無理なときには私たちにお伝えください^^
GKの進学塾ではiPadのゲームは全て制限をして勉強に取り組んでいます!
土日も良く頑張りました!
また頑張っていきましょう!