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この夏も各大学や専門学校などで行われております。

オープンキャンパスへの参加は

高校生の夏の行事の一つと言っても良いのではないでしょうか。

私も塾講師になってから、何度も足を運びました。

特に私は大学のオープンキャンパスよりも

自分の経験にない専門学校などへのオープンキャンパスへ参加しました。

その中でも印象的であったのは

ある専門学校のオープンキャンパスです。

目的は、ブライダルの専門学校でしたが、

その専門学校はビル全てで、階数によって専門がちがう学校でした。

その為、ホテルマンやエアライン科など、様々な分野の専門学校を

見学することが出来ました。

（コロナ禍前のオープンキャンパス　in名古屋大学）

やはり、行ってみると色々分かります。

そして、「行きたい！」という気持ちや

「明確な目標」を描きやすくなってくると思います。

そこでぜひ見てきてほしいのは、

各大学での説明や学食体験などはもちろんですが、

1番は、「その大学の学生の姿」です。

オープンキャンパスの担当の先生や学生は、

「良いところを見てもらおう」と行動しているに決まっています。

それとは違う、たまたま用事で学校に来ている学生や

サークルや部活動などで来ている学生などの姿を見ることで

その大学に通う「自分の姿」を想像することが出来ると思います。

数年後、その場所に自分がいるならどんな感じなのか。

それを想像しながら、是非参加してみてくださいね。

ただ、まだコロナ禍から戻り切っていない状況で、

人数を制限してのオープンキャンパスを実施している学校も見受けれらます。

オンラインのオープンキャンパスでは感じられることも限定的だとは思いますが、

作り手の「何とかしてうちの大学のここだけは伝えたい」というものが込められていると思いますので、ぜひぜひ参加してください！