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こんにちは。

GKの進学塾の永田です。

中学生の定期テストの返却が始まりました。

高富校には今回の定期テスト勉強から入塾してきた生徒がいます。

その生徒は私の出した課題を一生懸命こなしました。

私たちの授業を一生懸命聞きました。

そして、テストの結果は40点UP！！！

「頑張って勉強した甲斐があったね！」で終わってしまえばそれまでなのですが、

その子は「頑張って勉強しているのに、点数が上がらない…。」

そんな悩みをもって入塾面談にやってきました。

つまり、塾に入る前から頑張っていたのです。

同じ「努力」なのに結果が変わってくるのか？

それは、

①正しい勉強量

②正しいペース

③モチベーション

この3つが大きくか関わっています。

実は自分が頑張っているつもりでも、十分ではないことはよくあります。

350点を取りたい子と420点を取りたい子では勉強量、ペースは変わってきます。

ただ、どれだけの量とどれほどのペースが420点をとるために必要なのかは、まだその点数を取ったことがない人にとっては未知です。

その正しさを私たちがカリキュラムに落として指し示します。

でもそれだけでは不十分です。

なぜなら人間には「気分」が付きまとうからですね。

やる気が出る時もあれば、そうでない時もあります。

それは子供だけでなく、大人もそうです。

でも、テスト勉強中にそれを繰り返していては十分な勉強ができているとは言えません。

そこで、確認テストを用意したり、叱ったり、褒めたり、笑ったり、

心を動かす時間を我々が作り出すことで「モチベーション」を保ちます。

子供たちは本当によく頑張っています。

せっかく頑張るなら、その努力が報われる方向に向かって進んでいきましょう。