2021/08/16
宮本 晋佑
ちょっと変わった勉強法#
GKのお盆休みも本日で終わり、
明日から蘇原校では、
中学生の前期期末テスト対策がスタートします。
明日から8/31の期末テストまでの2週間、
子どもたちには猛烈に頑張ってもらいます。
今回のブログでは、ちょっと変わった勉強法ということで、
「独り言勉強法」というのを紹介します。
ぶつぶつ言いながら勉強するという、
静かな場所では迷惑になってしまうこの勉強法ですが、
この「声に出す」という行為は記憶の活性化に役立ちます。
声に出すことによって、一度インプットした知識を
アウトプットしていることになるからです。
言葉を自ら発言することで、その言葉は記憶の中にとどまりやすくなります。
独り言を言うことで脳にその知識を再認識させ、
学習させることができるからです。
また、自ら発した声は音になって聞こえるので、
耳から覚えることも可能になります。
相対性理論で有名な、
天才アインシュタインも、
独り言をよく言っていたという証言があるようです。
声を出すときは、その口に出している言葉が
頭に思い浮かんでいるわけであり、
口に出していること以外のことを
頭で考えていることはまずないと思います。
頭で今勉強していることを考えているので、
ほかごとを考える余裕がないため、
勉強の効率がよくなるんですね。
塾の中では独り言は言えませんが、
家で勉強するときはいいかもしれませんね。