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2020/06/19

永田 創

この夏のカリキュラムはどうする?

永田 創

永田 創

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  • 学 歴

    岐阜北高校・南山大学

  • 部活動

    バスケ(中学)

こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

 

学校も再開し、GKの進学塾でもオンラインとオフラインを織り交ぜながらの授業を行っております。

無事に学校が再開して嬉しい反面、コロナによって様々な影響が出ているように思います。

 

 

前期中間テストの取り止め、

岐阜新聞テストの自宅解答、

休校期間中の学習の遅れや

学習は遅れていても受験は例年通り行われる。

 

特に今年の中3・高3にとっては厳しい条件下での受験になるように感じます。

 

 

 

そんな受験生にはゴールまでの残り時間から逆算し、

これまで以上に戦略的なカリキュラムが求められます。

 

では何に気を付けて学習計画を立てればいいのか?

一つは「自身の把握」です。

志望校合格に求められること。

当たり前ですが、ボーダーラインを越えればいいわけです。

満点であっても、合格最低点であっても、志望校に受かるという点においては同じです。

 

つまり、「自信を把握」し「正解できる問題数を増やすこと」が重要なのです。

その為には、

「既に確実に正解できる問題」・「どれだけやっても今は理解できそうにない問題」

「もうちょっと頑張ったらできるようになる問題」のバランスに注意する必要があります。

もちろん時間をかけるべきは「もうちょっと頑張ったらできるようになる問題」です。

最短距離で「加点」に繋がるからですね。

(「どれだけやっても今は理解できそうにない問題」を放っておいてもいいわけではないのでお待ちがえなく!)

 

そして、これにはまた別の作用があります。

それは「自信を育てること」です。

 

 

できる問題が増えてくれば、志望校に近づいていることを感じられ、自ずと「自信」がついてきます。

反対に、「どれだけやっても今は理解できそうにない問題」に時間を割いて、解ける問題が増えないと、

成功体験を積むことができずにやる気も削がれてしまいますよね。

 

ぜひこの夏のカリキュラムは「問題の比重」「自信」という観点から考えてみてください(^^)/

永田 創

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