2022/07/10
吉田 一平
【高校生】国公立大学に行けるのは〇〇%
2021年の大学在学者数の割合は以下のようになっています。
国立 16.5%
公立 5.4%
私立 78.1%
つまり、国公立大学に行けている学生は全体の約20%ほどということです。
高校1,2年生は、漠然と国公立大学に行きたいという気持ちを持っている子も多いと思いますが、中々厚い壁であることがわかると思います。
高校受験と大学受験は大きく違いますが、その1つに受験者数があります。
高校入試におけるライバルは岐阜県内にしかいませんでしたが、大学入試では全国にライバルがいます。
今自分がしている勉強が、全国レベルなのかどうかを知ることはとても重要です。
国公立大学を目指すのであれば、全国の20%に入れるような勉強をしているかということです。
つい先日も高校1,2年生は全国模試が実施されたことと思いますが、結果はどうでしたか?
長良高校・岐山高校の子は、ぜひ「全国平均点」と「校内平均点」を見てみてください。
おそらく、長良や岐山の校内平均点は、全国平均点よりも下です。
厳しい話にはなりますが、長良や岐山は全国的に見ると、レベルが低いということです。
であるならば、高校に合わせた勉強だけしていては、高校3年生になった時に、とても苦労します。
定期テストも大事ですが、受験で戦えるような勉強も重要です。
そういった観点で夏休みを過ごすようにしましょう。
GKでも夏期講習が始まりますが、高校の勉強とは全く違う、受験を意識した内容になっています。
特に高校2年生の夏は、受験への準備としてとても大事な夏です。
昨年と一緒の夏だった、とならないように、頑張っていきましょう!