2024/02/28
宮本 晋佑
【小6】中1になったら何が変わるか②#
前回のブログの続きになります。
中1になると、
小学生と何が変わるのかのテーマで書いていきます。
②成績が数字になる
小学校の通知表は、
「◎・◯・△」などで表されていました。
中学生は、各科目で、
5段階の数字で評価されます。
「5・4・3・2・1」で、5が一番良いですね。
中学で成績がつく科目は9科目あります。
国語・数学・英語・理科・社会・音楽・美術・体育・技術家庭科
それぞれが5段階の数字の成績がつけられ、
合計すると、最高で45という数字になります。
この通知表が渡される時期ですが、
前期が終わった10月と、
学年が終わる、3月に渡されます。
ただ数字になるだけではなく、
この数字は、高校入試に必要となります。
この数字のことを「内申点」と呼ぶのですが、
受ける高校によって、
必要とされる内申点が大体決まっています。
また、中学1年生から、中学3年生までの
3年間の内申点が必要となるので、
1年生から高校受験に関わってきます。
内申点を高くするには、
一番大きい要素はテストの点数です。
小学校では、テストの点が悪くても、
特になにもありませんでした。
中学では、テストの点が悪いと、
内申点も低くなってしまい、
高校入試に影響が出てきます。
そのため、中1からしっかり
テストで点を取ることが重要です。
ほとんどの人は、
そのために塾に通っていると思います。
勉強が好きだから、
塾で勉強をしているんです!
という人はほぼいませんね。
ちょっと心配、不安、という人は、
塾の説明会などに行ってみると良いかもしれません!