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嘘は成長の中で必要である。

塾あるあるの話です。

宿題をやっていない子が「ノートを忘れました」と言って宿題を見せませんでした。

姿勢や雰囲気、言い方などで、それが嘘か本当かはほぼわかります。

ではこの嘘をどうすべきなのか。

私の考えはこうです。

嘘を指摘して何を子供に教えるか

「信じている」を伝える。

基本は嘘とわかっていても、「わかった」といいます。

そして最後まで言い分を聞きます。

そのうち、自分からやっていないことを告白してくれることが多いです。

友達と遊んでしまった。

宿題をやる気が起きなかった。などなど。。。

頭ごなしに「うそだろ！」と決めつけて怒鳴ることはありません。

しかし、反省の無い嘘は嫌いです。

信じて、待って、諭してみて、教えてできなければやはり指摘しなければ成長はないのかなと思います。

子供たちに勉強の習慣が付くように、いつも見守っていきます。