2024/02/08
宮本 晋佑
【中3】中学と高校の違い#
いよいよ、公立高校入試まで残り16日となりました。
出願者数も見え、入試までどきどきしていると思います。
今はまだ、入試のことで頭がいっぱいだと思いますが、
高校に合格したら、どんなことを準備するべきなのかご存知ですか?
まずは、中学と高校の違いについて説明していきます。
一番大きな違いは、課題(宿題)がたくさん出ることです。
中学までとは違い、高校では宿題が出ます。
例えば数学では、
問題集の52番~55番までを次の授業までに解いてきなさい。
という宿題であったり、
週末課題といって、金曜日にプリントが配られ、
月曜日までにやって提出しないといけないものがあります。
これをちゃんとやる人とやらない人で、
大きな差が生まれてしまいます。
では、そのために必要な準備はというと、
課題をやる環境を作ることです。
家での勉強部屋があれば、
勉強机の中学までのものは整理整頓しておきましょう。
全て捨ててしまっても良いと思います。
もしくは、自習室が使える塾を探したり、
学校帰りに寄れる図書館などを見つけておくことも良いですね。
また、夏休みや冬休みなどの長期休暇では、
大量の課題が出され、
休み明けには課題テストというものまであります。
ちなみに、合格発表が終わってすぐ、「春課題」
というものが出ますからね!
合格してすぐ、勉強モードに戻らなければなりません。
とにかく勉強する量が多くなるのが高校です。
高校合格したらめっちゃ遊べるというわけではないんです。
とは言え、毎日5時間勉強!!!という程ではありません。
「毎日コツコツ2時間だけ」くらいでOKです。
それ以外の時間は、部活でも恋愛でもゲームでも、
好きに時間を使って良いと思います。
普通科に進学した人は、これは絶対です。
逆に、1日2時間の勉強が出来ない人は、
名前を聞いたことがある大学に行くことは諦めましょう。
まずは高校合格を目指して頑張り、
合格発表までの2週間はちょっとゆっくりできますね。
合格はゴールではなく、次へのスタートです。
良いスタートが切れるように、ちゃんと準備をしておきましょう。