2021/06/25
吉田 一平
【中学1年生】夏にすべきこと
じめじめと暑さが目立ってきました。
夏ももうすぐですね!
GKの進学塾でも7月中旬から夏期講習がスタートしますが、夏は学習の中心となる重要な時期です。
この夏をぐーたらして過ごしてしまうのか、有意義に過ごすのかによって、夏以降の結果が変わってきます!
今のうちから夏の計画を立てて、意味のある夏を過ごしましょう!
中でも中学1年生にとっては、中学生になって初めての夏休みになります。
中学生の夏休みはどう過ごすべきでしょうか?
中学校では、小学校の時のように宿題が出るわけではありません。
小学生の時は、(嫌々ながらも)すべき宿題をしっかりやっていたため、周りと足並みはそろえることができましたが、中学生は「自分で何をしたか」が全てです。
学校の授業がストップする夏休み期間では、特に数学と英語の復習をしましょう!
数学と英語は、中学1年生の今つまづいてしまえば、この先もずっとつまづき続けます。
中学1年生で学んだ内容は中学校3年間ずっと出題され続けるからです。
今回のテストでこの2教科がうまくいかなかった子は、この機会に復習をしておきましょう。
また、夏休み明けにはすぐに前期期末テストがやってきます。
三輪・岩野田中であれば、9/2,3です。
この前期期末テストは範囲も広く、例年であれば平均点もぐっと下がる難しいテストです。
良い結果を残すためには、それなりに勉強時間が必要です。
今回の前期中間テストの勉強で、勉強の仕方がわからず、「もっと早くから勉強をしておけばよかった!」という子も少なくないはずです。
同じことを繰り返さないためにも、テスト勉強を前もってしておくことも夏にすべきことの1つです。
特に、前期期末テストでは、前期中間テストとは違い、副教科のテストもあります。
中学1年生の子は、この副教科を疎かにしがちです。
夏休みという時間がある時に、この副教科も前もって勉強を進めておきましょう。
そうすることで、テスト直前には5教科に集中することができます。
副教科の成績「5」も数学の「5」も、高校受験では同じ「5」としてみなされます。
副教科もある程度の成績をとっておくことが、中3になった時に楽をできる秘訣です。
テストが終わったばかりではありますが、次のテストに向けて、良い夏にしましょうね!