2022/02/06
宮本 晋佑
「職」を考えて進路指導をしています#
GKには昔、「ラポール」という
大学生のためのコースがありました。
「ラポール」では何を行うのかといいますと、
大学生に、社会人基礎力をベースに教育をしていくというものです。
大学生のうちからいろいろな経験をすることができ、
例えば、大手企業の人事担当者と特別面接、
岐阜の地場産業のインターンシップ、
世界レベルの外資系企業の社員との交流会など、
就職の際に有利になるような機会もありました。
もともとこれは、
中学から高校まで一生懸命勉強して、
やっとの思いで大学の合格を勝ち取ったのに、就職がない
という状況をなんとかしたいという思いからスタートしました。
これは10年ほど前にスタートしていたもので、
僕が大学生のときに、参加させてもらっていました。
社会人としての基本的な知識の勉強を含め、
大人になるということは、自由であることともに、
そこにはすべて責任というものがあることなどを経験させてもらいました。
GKグループに「873°」というフルーツサンドのお店があります。
これも実は、もともとは大学生たちが考えたものになります。
GKは、ただの進学塾ではありません。
GKグループとして、いろいろな業種があるだけでなく、
働くということに関して、多くの経験や知識があります。
GKの進学塾の講師たちも、
もともと塾の先生ではなく、
銀行に勤めていた人や、大手企業に勤めていた人などがいます。
そして、常に世の中の仕事という目線での知識を勉強しています。
進学ももちろん大切ですが、
さらにその先の『就職』というところまで見ることで、
よりよい進路指導ができると考えています。