2019/05/14
永田 創
「テスト分析の結果」
こんにちは。
GKの進学塾高富校の永田です。
私は文系科目を担当していますが、中2は特に社会の授業をさせていただいております。
定期テストも近づいてきているということで、高富地域の中学校のテスト見直しております。
先日は中2の地理はどんな問題が出題されているか見ていたのですが、
一言で言うと「堅実なテスト」と言えると思います。
ここでいう堅実なテストとは、変にいじくった問題の出題が少ないという意味であり、
子どもたちは勉強をした分だけ、しっかりと点数に反映される内容という意味です。
授業の感想を書くテストや、記述問題が50点以上を占めるようなテストもこれまでありましたが、
語句問題・記述問題の割合も高校受験と同じくらいの割合だと感じています。
ただ一つ、中2地理のテスト勉強をするときに気をつけてもらいたいことがあります。
それは「グラフ(図)」です。
人口ピラミッドや雨温図、日本アルプスなど、グラフや図を使った問題がよく出題されています。
言葉だけで飛騨山脈・木曽山脈・赤石山脈が日本アルプスであることを覚えていても、
「日本アルプスである図のアの山脈を名前を答えなさい。」と出題されては答えられなくなってしまいます。
高富区域の中2地理のテスト問題はグラフや図に注意してテスト勉強をすれば、生徒の努力がそのまま結果に表れやすい、
良質なテストが多いという印象でした。
次回のテストは新しい学年になってからの最初の定期テストです。
生徒の士気も徐々にあがってきましたよ!
気持ちのいいスタートが切られるよう、全力でサポートさせていただきます!!!