2019/02/06
宮本 晋佑
岐阜の高校#
一昨日から、
町頭先生の「中学の内申とは?」
というブログや、
一平先生の「内申はどうやってとるの?」
というブログの続きになります。
岐阜学区の公立高校ってどんなものがあるの?ということを
今日はお伝えしたいと思います。
岐阜学区には、19校の公立高校があります。
その中でも、大きく2つに分けることができます。
1、普通科高校
これは、進学を前提とした学校で、専門的な学習ではなく、
中学までと同じ科目をより深く勉強していきます。
普通科
岐阜(単位制?)
岐阜北(単位制?)
加納
岐山
長良
羽島北
各務原
各務原西(単位制)
本巣松陽(単位制)
特殊系学科
岐山(理数科)
加納(音楽科・美術科)
単位制とは、自分で受ける授業が選べるということです。
しかし、卒業や大学受験に必要な科目は決まっているため、
単位制かそうではないかはほとんど違いありません。
2、職業科高校
商業や工業に関する専門的な学習を行います。
普通科高校よりも、高校卒業後は就職をしますという人が多くなります。
商業科
県岐阜商
市岐阜商
岐阜各務野
工業科
岐阜工業
岐南工業
総合学科
岐阜総合
岐阜城北
農業科
岐阜農林
普通科
山県
羽島
最近は、商業科の高校に行った後、進学する人も増えています。
例えば、県岐阜商からは約7割の人が進学をしていきます。
将来、自分がどうなりたいのかによって、
高校も選ばなければいけませんね。
ここまでの3人のブログでは、
行きたい高校に行くために、内申が大切であるとお伝えしました。
その内申をどうやってとるのかもお伝えしましたが、
内申だけではもちろん合格はできません。
入試を受けなければいけませんね。
3年後の入試に向けて今からやっておくべきことはなにか、
次回の慎吾先生のブログでお伝えしたいと思います。