2016/04/30
村瀬 功
生活の記録から
こんばんは!岐南校の村瀬です。
早いもので4月も終わりますね!
今日紹介するのは、子供が見られて一番嫌なものです。
中学校では、次の日の予定と、1日の反省を書く『生活の記録』というものがあります。
学年とともに親に見せることはほとんどありません。
実は、この生活の記録からいろいろ見えてしまいます。
※プライバシーの関係上日々の反省は隠してあります。
ケース1
予定は書くが、授業内容は書かない。
→ここが書けると、授業の内容が意識できるので、塾で内容についてのアドバイスができます!
ケース2
1日の反省が最後まで書けない。(書くように言っても、書くことが無いとゴネる)
→書く力が不足してきています。書く力は書くことでしかつきません。日常の思ったことや起こったことを文章にする力は高校入試でも必要です。まずは起こったことを時系列で書くことから始めてみましょう!
ケース3
書かない。
→実は中2の男の子に多い現象です。(ダルいことはしたくないのが根本です。)忘れ物も多く、成績低下の始まりです(ー ー;)気づいた瞬間から一週間は毎日監視が必要です。
大きく3つ例にあげましたが、生活の記録から子供達の行動が丸見えです(笑
まずはお子さんの生活の記録を見てみてください!!