2019/09/28
山内 祐太朗
大学入学共通テスト(NEWセンター試験)Part1
こんにちは、高富校の山内です。
来年度よりセンター試験が変わるというのは多くの人が知っていると思いますが、
実際どう変わるの!?ということを知らない人が多いと思いますので、記載していこうと思います。
①英語の外部模試導入
来年度より、今のセンター試験である大学入学共通テストは英語の外部模試を導入することを決定しました。
その外部模試は
- IELTS
- GTEC
- TEAP
- 英検
- ケンブリッジ英語検定
- TOEFL iBT
となります。
「え!?TOEICはないの?」と思った方もいると思いますが、TOIECは外部模試として使用されるのを辞退しました。
これは僕も意外でした。
②今はリーディング200点、リスニング50点 → リーディング100点、リスニング100点に変更
これは大きな変更だと思います。
今回の変更のど真ん中は「読み、書き」に偏った入試から、「話す、聞く」ということも加えようというのが英語の大きな特徴です。
③リーディングに文法問題が消える!?
これは確定ではありませんが、実はもうすでに2回ほどプレテストを大学1年生を対象に実施しました。
その問題に目を通すと、なんと文法問題が消え、全て長文に変更されています。
そのため、令和3年度入試に関しては、長文への対策が重要になってきます。
GKの進学塾では、これらに対応するために、英検への力を入れているため、中高生の英検コースもございます。
目の前のことも大事ですが、先を見通して準備をすることも大切なことの一つです。
10月末より入塾の締め切りを行っていきますが、今いる子供たちのために、更に質の高いサポートを提供できればと思います。