2019/08/30
山田 陽介
AO入試、公募制推薦、指定校推薦(●^o^●)
あっという間に8月も明日で最終日。
高校生は今週からから全ての高校で授業が再開となりますね。
この夏、皆さんはどんなことをしましたか?
GKの進学塾では、受験生を筆頭によく勉強したのではないかと思います。
(高校3年生はバレーボール大会で1日だけはリフレッシュしましたが)
いよいよ高校3年生は受験期に入ります。
蘇原校の高3生とは全員と面談済みですが、
この時期には「推薦入試」をどう活用するかを決めなければなりません。
推薦入試とは大きく分けて
① AO入試
② 公募制推薦
③ 指定校推薦
の3つがあります。
AO入試とは、専願(受かったら入学確約)で、学校からの推薦状は必要ありません。
入試内容も学力テスト等は無いところが多く、志望理由書、面接や小論文、プレゼンなどを通じて受験をします。
その為、受験までに様々なアピールできる材料を揃えて来た生徒にはとても有利になります。
公募制推薦は、学校の内申も含め、学力テストも行われます。面接や小論文もある学校もあります。
大学によっては専願だけでなく、併願(合格しても入学しなくても良い)もあります。
この公募制推薦を使って、滑り止めを確定しておくという使い方もできます。
※ただし、合格した場合、入学金を納入する必要があります。
指定校推薦は、学校の内申点のみで受験をします。
もともと指定校推薦とは、大学側が高校に推薦枠を設け、成績優秀で第1志望であり、4年間頑張る意思があることが条件となります。
その為、10月に各高校で行われる校内選考会議において、学校の代表として相応しいと認められれば、ほぼ合格確定となります。
しかし、指定校推薦枠は、同じ大学の学部学科に複数はありません。
その為、希望者が複数いた場合、成績の最上位者がその推薦者となりますので、なるべく高い内申点を持っている必要があります。
大学受験には、色々な受験方式があります。
センター試験を受け、私立・国公立を受けるだけだと思っていると思わぬ結果となってしまうことがあります。
一笑に一度の大学受験、過程も結果も納得いく形で終わりたいですよね?
その為には、一度話を聞きに来てください♪