2018/11/02
GKの進学塾 システム管理者
勉強×プログラミング×AI
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
最近、よくAI(人工知能)という言葉を耳にしますよね。
それに伴い、学校の教育も変わりつつあります。
プログラミングが代表例でしょうか。
現状では、情報学に進んだ学生であってもプログラミングを学び始めるのは大学生になってからです。
名大に合格した卒塾生にプログラミングを聞かれたので教えましたが、大学になってから勉強し始めているのでものすごく初歩の段階でした。
それが今後は変わっていくのでしょう。
また、時代の流れに合わせて、情報系(IT系)の学部に進学したいという話をよく聞くようになりました。
将来のことを少しでも早く、と考える生徒からはプログラミングの勉強の話を聞かれます。
ブログの最後に勘違いしてはいけない重要なことを書きますが、
プログラミングに興味があるなら勉強は手軽にできるので、まずは自分の性格に合っているかどうか、始めてみるのが良いと思います。
個人的には、軽い気持ちでやってみようと言う場合、本を買ったり、プログラミング教室に通ったりする必要はないかと思います。
練習用のサイトがたくさんありますので、まずは検索をしてみて試しにやってみると良いと思います。
調べ始めると、C言語とか、Javaとか、Ruby、Pythonなどプログラミング言語がたくさん出てきます。
それぞれに特徴があり、ITの知識がついてくるとそれがわかってくるのですが最初はなかなかわかりません。
ですが、どれもある程度類似点があります。
「プログラミングをちょっとやってみよう!」という気持ちなら、どれからスタートしても大丈夫です!
1つの言語がわかってくると他の言語はわりとすんなりと習得できます。
基本となる概念がある程度似ているので、「あの言語ではこう書くけど、この言語ではこういう書き方をするんだね」くらいで対応できるからです。
プログラミングの勉強で勘違いしてはいけないことがあります。
ひとつ例を出します。
家を建てる時を想像してみてください。
①どんな家にしようか、と考えて設計する人
②実際に作業をして建築する人
③建った家が壊れないように管理する人(例えば耐震工事や火事で消防車を呼ぶとか)
がいるはずです。
プログラムが家だとすると、プログラミングをして実際にコードを書く人は②に当たります。
もちろんプログラミングをある程度理解する必要はありますが、多くの生徒がやりたいと言っていることは①だと思います。
実は①をするにはプログラミング以外にも数学の知識や、大学での理論の勉強が大切になってきます。
そしてIT企業でお金を一番多く稼いでいるのは③だと思います。アップデートしないとプログラムはすぐに使えなくなってしまいますからね。
目的と手段を間違えないようにして注意してください!
悩んでいることがあれば聞きますので相談してくださいね(^^)b
そしてそして、さらに先進的な勉強にAI(人工知能)があります。
まだまだ非常に複雑で、研究が続けられていますので、こちらは今後の発展に期待ですね!