2018/04/26
宮本 晋佑
ダメな勉強法とは#
問題を解いてみて、わからないところや間違えた問題があったときに、
どこがわからなかったか
なぜ間違えたか
を解決しないままにしている人はよくない勉強法です。
理解できていない部分がそのままになり、
いつまでも同じところでつまずくことになるため
効率が悪くなっています。
わからなかったところや間違えたところは、
解説を読むか、学校や塾で質問したりして、
早期に解消しておきましょう。
この時期は、小学生も中学生も高校生も、
計算問題を解くことが多くなりますが、
いつも僕が言っていることは、
「間違えた問題の答えを書くだけではなく、
どこで間違えたのかをしっかりと確認しなさい」
ということです。
答え合わせのあと、間違えている問題があれば、
「何が違ったの?」
と聞かれて答えられるような見直しが大切です。
また、つまずいたポイントが解決したら、
再度同じ問題を解き直して理解できたかどうかチェックすることも重要です。
一見地道な作業ですが、問題演習と解き直しを繰り返すことで
結果的に効率よく解法や知識を身につけられることになりますよ。