2023/03/30
鵜沼校の基本方針
こんにちは、鵜沼校の山内です。
本日は鵜沼校の基本方針について紹介します。
それは、
「決して点数で比べない」ということです。
今までに
入塾時350点からスタートで加納高校へ合格
入塾時310点から各西への合格など
多くの結果を残してきましたが、上の例の通り最初からできたわけではありません。
そして、進学校に進む生徒が多いですが、
「今の結果が全てではない」ということをよく感じます。
実際そういったことをよく見てきました。
例えば、Aくんです。
Aくんは320点ほどの男の子でした。
すごく努力をする子供でした。
なんとか「県岐商」に入学をしました。
本人と話をすると
「学力が上の子たちはたくさんいて、悔しい思いをすることもあります」
そう話をすることも多かったです。
中学校は幅が大きいです。
岐阜高校に行く子もいれば
職業科に行く子もいれば
通信制の高校に行く子もいます。
そういった環境の中では必ずしも努力が点数に結びつくとは限りません。
高校に入ると、同じ点数の層の子がほとんどです。
その中では努力が点数にかなり関係します。
Aくんは変わらず努力をしました。
3年後、彼は「明治大学」への合格を勝ち取りました。
「挫けそうになったときもあるけれど、先生の言う通り頑張ってよかったよ」
そう笑って彼は東京に旅立っていきました。
こんなケースはいくつも見てきました。
何がいいたいかというと
GKには450点を取る子もいれば
350点の子もいれば
250点の子もいます。
点数で差別区別をすることはありません。
ただし、努力をする。
一生懸命やる。
それだけは厳しい塾です。
そして、結果を出します。
来年度もこの方針は変わりません。
また、子どもたちと一緒に、私も一生懸命指導してまいります。