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2024/06/20

読書が学力向上に結びつく3つの理由

こんにちは、鵜沼校の山内です。

今日は、読書が子どもの学力にどれだけ影響するかについてお話ししたいと思います。
よく「本を読みなさい」と言われますが、実際に読書がどうやって学力を上げるのか、気になりますよね?
ここでは、読書が学力に良い影響を与える理由を、3つご紹介します。

まず一つ目は、読書量と読解力の関係です。
CunninghamとStanovichの研究によると、たくさん本を読むことで読解力が上がるそうです。
読書をたくさんする子どもは、言葉をたくさん知っていて、物事をよく理解できます。
読解力が上がると、国語だけでなく他の教科もよく分かるようになります。読書が全体の学力を上げるのです。

 

二つ目は、読書習慣と総合的な学力の関係です。
MolとBusの研究によると、小さいころから本を読む習慣を持つことで、全体的な学力が上がることが分かっています。
早いうちから本に親しむことで、学ぶ力の土台がしっかりと築かれるのです。

 

三つ目は、読書が数学の力にも影響を与える点です。
Kloostermanたちの研究では、読書をすることで論理的に考える力がつき、それが数学の問題を解く力にもつながるそうです。
読書をすることで、いろいろな問題を解決する力が身につくのですね。

 

いかがでしたか?読書が子どもの学力に与える影響はとても大きく、いろいろな面で役立ちます。
現在GKの進学塾では読書週間を身に着けようということで、各校舎に本を50冊置いています!
最初はみんな読んでくれるかな?と思っていましたが
全員、毎日読書を続けてくれています^^

GKの進学塾で一緒に読書をして、基礎学力の向上をしていきましょう^^

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