2018/01/11
算数オリンピック‼‼
こんにちは。
いよいよ今週末はセンター試験です。あと2日。
自分自身のセンター直前の心境は今でも鮮明に覚えています。
1年間の頑張りを出し切るべく、最後の追い込み&調整に必死です。
さて、ここから受験生はあわただしくなる時期ですが、その他の学年の生徒も少しずつ次学年に向けての準備が必要な時期になってきました。特に6年生の皆さんは、中学に向けて少しずつ準備を始めていかないといけない時期です。
最近は「アクティブラーニング」という言葉も注目されていますが、今の教育においては受動的に学ぶのではなく、能動的に学ぶことが重要視されます。
つまり子供たちが問題を「面白い」と感じ、周りと意見を交換しながら自ら問題を解いていく力が求められます。
算数オリンピックでは、子供たちが「解いて面白い」「考えて面白い」と感じる問題を多数用意しております。
以前例題をブログにアップしましたので、是非見てみてください(●^o^●)
日程等詳細もブログ内に記載してございます。
では、ブログ内の例題の答えです。
「最初から最後まで乗っていた人が最も多い」=「最初から乗っていた人で、途中で降りた人が最も少ない」=「途中で乗った人が優先的に降りていく」という変換がカギです。
(解説)
はじめ66人乗っており、最初のバス停①では16人必ず降りますからこの時点で最初から乗っていた人は50人となります。その次のバス停②では28人が降りますが、この28人のうち、22人はバス停①で乗った人だとします。そうすると降りた人数が6人足りないとなりますから、最初から乗っていた50人のうち6人が降りた、つまりバス停②の段階で最初から乗っていた人は最も多くて44人となりますね。
この考え方もバス停③でも使うと、答えは42人となります。
1/15(月)はこのような面白い問題がたくさんあります。
まだ参加者募集中です。ぜひ多くの小学生のご参加、お待ちしております(●^o^●)