2021/01/14
共通テストを控えた受験生へ
いよいよ1/16(土)・1/17(日)は大学入試共通テストです。
国公立大学・私立難関を一般受験にて目指す人の一次試験となります。
共通テストが終わっても、大学入試は2次試験へと続いていきますが、
自分の志望大学への挑戦権を得られるかの一つ大きな大きな試験になります。
今年は、大学入試改革の年です。
昨年は「英検などの外部試験が大学入試に反映されるか」「国語と数学と英語の一部が記述式になるか」で大きく揺れ動かされ、
方針が確定した今年に入ってコロナ禍という前代未聞の事態。
それでも、受験生たちは自分たちのやれることを一生懸命積み上げてきました。
あとはその成果をいかんなく発揮しきるのみです。
今年は変革初年度の入試だけに、平均点も出てみないとわかりません。
ただ、条件は受験生みな同じ。
1分1秒たりとも無駄にせず、胸を張ってやり切ったと言える2日間を過ごしてください。
明日夕方より、GKの各校舎で高3への大学受験“決起会”を行います。
共通テスト前の、受験生にかける最後の言葉です。
そこでは毎回必ず「縁」と「感謝」「親」という話をします。
今日まで勉強を頑張ってこれたのは、ほかならぬ家族の支えあってのこと。
皆より毎日早く起きてお弁当を作ってくれたり、悪天候の中送迎してくれたり、塾のお金も出してもらったり。
書きだしたらキリがないくらい、たくさんの支えがありましたよね。
受験の前には必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
直接言うのが恥ずかしければ、手紙で。
想いは必ず届きます。
支えてくれた周りへの感謝と、大学への強い信念を胸に抱き、
大学受験の大きな第一歩を踏み出してください。
心から応援しています。