2020/12/17
【小学生~中学2年生】来週はまとめのテスト実施!
冬期講習期間となり、受験生たちは毎日必死に頑張ってくれていますが、頑張っているのは受験生だけではありません。
高1・高2は来たる1月23日(土)に向けての英検対策、小学生~中学2年生はe-Learnngが実施されています。
e-Learningは、GKが全小中学生に無料で貸与しているiPadを用いて夏期講習・冬期講習・春期講習の「講習期間」に実施する自宅学習強化を図るツールとなります。
小学生は算数・英語の2科目、中学生は数学・英語・理科・社会の4科目に特化し、択一式の問題、打ち込み式の問題など様々な方法で主に今学期の復習をしていきます。
また、AI機能も搭載で個人個人の正答率・時間などのデータにより理解度を分析し、それに合わせた出題形式がなされます。
以前から講習期間ではiPadを使いましたが、基本的にはノートに書いて写真を送る形式だったため普段の宿題と大して変わらなかったり、飽きたりとなかなか意識を高くできませんでしたが、
タッチでできる手軽さや出題形式が変わることで飽きないことにつながり、この様式になってから積極的に行う生徒がかなり多くなったっと実感しています。
予習も大事ですが、復習も大切。
今年は冬休みが少なく自宅で自習時間を多く確保できないからこそ、今から隙間時間を利用して少しずつ復習を定着させていきたいものです。
そして、来週にはその出題範囲の中から問題を作成される「GKまとめのテスト」が実施されます。
全校舎で同一のテストを行い、順位も公表されます。
普段学校で行うテストは、あくまで「学校が作成したテスト」であり、他校の生徒と比較する材料にはなりません。
例えば、中央中で400点の子と、鵜沼中で400点の子は、レベルが同じかというと一概にはそうとは言えないということです。
中央中の子が鵜沼中のテストを受けると430点になることもあれば、その逆も然りです。
中学3年生になると、「岐阜新聞テスト」が実施されますが、そこで初めて岐阜県内全同級生の中での比較ができるようになるのです。
GKのまとめテストでは、高富校、岐南校、蘇原校、鵜沼校の生徒が全員同じテストにて競いますから、ある意味自分の立ち位置が明確にわかるテストになります。
もちろん、それに向けてしっかりと準備をした子が実力を図るテストになります。準備を怠ると、出てくる数字への信ぴょう性は薄れます。
来週はクリスマスなど楽しいイベントもあります。
その前に、しっかりとやるべきことをやって、気持ち晴れやかにイベントを迎えたいものですね。
恐らく今年受ける最後のテストになると思います。
各自、しっかり準備をして臨んでくださいね(●^o^●)