2021/05/10
高校生も全科目対応!テスト対策始まっています!
GW明けより、高校生のテスト対策が始まりました!
早い高校だと、今月末から今年度最初の定期テストが始まります。
内申につながるテストでもあり、非常に重要なテストになってきます。
中学の時は「450点」「400点」「各科目80点」などの点数に目がいきがちですが、高校生は点数ではなく「順位」に意識を向けてほしいと思います。
理由は2つあります。
1つは高校は中学の頃のように平均点が60点前後と一様ではなく、科目によっては平均点が80点近くなる科目もあれば、30点を切ってくる科目もあるため、点数では一概に良し悪しを判断できないからです。
そしてもう1つは、この順位が内申点を決める大きな指標になるからです。
中学の頃は定期テストのほかに「授業態度」「提出物」などの態度面が内申点に大きく絡んできました。
もちろん、高校でもそれらは評価されますが、中学校よりも結果にシビアで「順位=内申」に近い形が多いなというのが現場で見て思うことです。
高校受験の時にも「もっと内申があればな…」「3年生で挽回したけど1年生や2年生でもっと内申をとっておけばよかった…」と感じていた子は多いのではないでしょうか。
大学入試でも内申が使える場面はたくさんあります。
2021年度入試より推薦入試は「学校推薦型選抜」と改称されましたが、内容としては旧「公募制推薦」「指定校推薦」の2つがあります。
公募制推薦には私立大のほかに国公立大でも設けている大学もあります。
内申を持っていることによって、自分の受けたい大学への挑戦権を増やすことができるのが高校での内申の大きな点です。
高校1年生は高校初めての定期テスト。
高校2年生は文理分かれての初めての定期テスト。
高校3年生、特に推薦を狙いたい子にとっては内申をあげる大きなチャンスの定期テスト。
それぞれに目標は違えど、非常に大切なテストです。
ここから定期テストまでは土日は朝から校舎を開放し、自習室利用が可能です。
また、分からない部分は質問可能。
数学や英語だけでなく、理科や古典といった科目も対応させていただきます。
高校生は高校入試によってある程度同じ能力を持った層が集まっています。
つまり「やった」「やらない」が如実に現れてくるテストでもあります。
万全の準備をして、定期テストに臨みましょう(●^o^●)