2019/01/14
センター直前!
センター試験まであと5日となりました。
センター試験1週間前にできることを、高3全体に話をしました。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
たかが1週間、されど一週間
・新しいことに手を出すのは絶対NG!範囲を広げれば質は下がる
・絞って・徹底的に仕上げる!10のあいまいな知識より、5の確実な知識
・ただ読むだけでは合格できない!「覚えたつもり」「わかったつもり」→「思い出す」
・苦手科目は捨てれば良い。「やや得意科目」に時間を使う。「得意科目」はもう取れる。
・過去問や予想問題集を時間を計ってやるしかない。できれば2周。復習必須。
・センターで最も大切なのは時間配分。イメージ、そして感覚。
・1日毎に何をするかもう決めておく。
・ベストコンディションにしておく。疲れをとって、脳と体をベストな状態に!
・最後まで生活リズムをキープする。
国語
・国語で一番付け焼き刃がきくのは漢文。
・国語は、「正しいもの」を選ぶのではなく、「最も適切なもの」を選ぶことを忘れない。
・点数が未だに取れない人は、消去法ではなく、記述だと思って頭に思い浮かべた回答を選ぶと良いかも。
英語
・アクセントは基本的に名詞が前、動詞が後。例外はほとんど出ない。
・単語と文法をやるしかない。忘れているだけなので、いままでのことを思い出す作業。
・時間配分の確認。「時間をかけすぎた」「時間がなかった」の言い訳はもういらない。
数学
・頭の中で解法を思い浮かべる。パターンをしっかり復習しておくこと。
・キーワードから、考えるべきことを確認。
「垂直」とあれば、三平方、三角形の面積出せる、半円の弧の円周角、、、、、など。
・出題者の意図を感じ取る。今までやった問題を見て、出題者になった気分になってみる。
・確実に点数が取れるところは時間をかけてもいい。捨てる問題を作るだけ。
・悩み出すと自律神経のバランスが崩れてどんどん思考力が衰えて視野が狭くなる。とばす。
理科・社会
・暗記が多いので、覚えきれてないものは、テキストに赤ペンではなく、いつでも見れるメモ帳に。
・資料集があるなら資料集を見ておく。文章よりも、絵のほうが記憶に残る。
各御家庭は、直前の子どもたちになんて声をかければよいのかわからないかと思います。
そっと見守ってあげてください。
塾ではものすごい量と質で勉強しています。
家では少しでもリラックスできるようにしていただけると
子どもたちもより勉強の質が上がるかと思います。
来年以降に入試を受ける方も、覚えておくと良いかもしれませんね。