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2024/09/04

蘇原校の小学生の学習状況

GKの蘇原校の小学生の授業では、

今どんなことをやっているのかお伝えします。

今回は、算数の内容について

詳しくお伝えします。

 

 

5年生、6年生ともに、

学校よりも1~2単元くらい先の内容を進めています。

夏休みで学校の授業がない分、

塾の授業として先に進んでいきました。

 

 

5年生は、分数の仕組みをやっています。

学校では、

・少数の割り算

・整数の仕組み

をやっている頃かと思います。

 

整数の仕組みとは、

倍数、最小公倍数、約数、最大公約数

などを習う単元です。

 

これらがわからないと、

次の単元である、

分数の計算ができるようになりません。

 

例えば、約分をするには、

公約数(どちらも割ることができる数)を

すぐに見つけて割り算をします。

 

また、分数の足し算・引き算をするには、

通分をしなければいけませんが、

最小公倍数がわからないとできません。

 

 

中学生になっても、

分数が苦手、分数になると計算ができない

という人が多くいます。

その原因は、この小5の分数の単元の演習が

十分でないことではないかと思います。

 

学校よりも先に進めて、

今後の学習で特に重要な単元は、

時間をかけて演習をしてできるようにしていきます。

 

 

 

6年生では、円の面積、角柱・円柱の体積

の単元を勉強中です。

 

ここでは、ちゃんと公式を覚えて、

数字を公式に当てはめていく練習が必要です。

 

正直、ここでの計算は特に重要ではありません。

なぜなら、中学生以降は、

円周率3.14は使わず、πを使うようになるからです。

 

半径3cmの円の面積を求める問題で、

小学生は、

3✕3✕3.14=28.26

と答えますが、

中学生は、

3✕3✕π=9π

で終わりだからです。

 

なので計算よりも、

公式をちゃんと使えているか。

ノートにちゃんと式を書けているかを

重視しています。

 

 

小学生の現状は以上になります。

また10月頃に、状況をお伝えしようと思います。

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