2021/09/08
岐阜新聞テストの結果
本日、岐阜新聞テストの結果が、
各家庭に届いたかと思います。
今年から、岐阜新聞テストが大きく変わりました。
大きな変更点は、
①試験会場が協力塾で行われるようになった
②岐阜新聞テストの問題が、入試問題に近くなった
③問題がかなり難しくなった
1つずつ、詳しく説明していきます。
①試験会場が協力塾で行われるようになった
今までは、岐阜新聞社が会場を用意し、
各中学ごとに決められた試験会場にて行うものでした。
ところが、去年はコロナにより自宅解答となり、
今年は、協力塾の申請を出してある塾で受験するようになりました。
もちろんGKも協力塾になっていますので、
各校舎で岐阜新聞テストを行っています。
②岐阜新聞テストの問題が、入試問題に近くなった
いままで、第一回の岐阜新聞テストは、
中学1年、2年で習った内容のみがテスト範囲でした。
今年から、中3の7月までの既習範囲も出題されています。
理科に関しては、学校によって授業で行う分野が違うのですが、
そこは選択問題という形で対応されていました。
さらに、今までの岐阜新聞テストでは、
国語の作文、英語の英作文、社会や理科の記述が
出題されていなかったのですが、
今年はしっかり出題されていました。
③問題がかなり難しくなった
今までの平均点は、300点前後でした。
しかし、今回の平均点は250点程です。
問題がかなり難しくなっていることがわかると思います。
大学の入試改革から始まり、
今年からの教科書の改定など、
日本における学力の改革が行われているため、
その影響もあるのではないでしょうか。
以上が大きな変更点です。
1ヶ月後の10月3日には、
岐阜新聞テストの第二回目が行われ、
GKの進学塾では、
その日の夜に、「高校入試説明会」を行います。
岐阜新聞テストの結果の見方や、
今年度の入試分析、
各高校の特徴など、
高校入試全般に関して詳しく説明していきます。
GKに通っていない方でも、参加可能となっておりますので、
もっと詳しく聞いてみたいと思う方は、
最寄りの校舎までご連絡ください。