2023/05/31
小学生の計算力
現在の小学4年生と5年生は、
計算の単元を学校でもやっていると思います。
4年生は、割り算の筆算。
5年生は、小数の割り算。
特に5年生の割り算の筆算を見ていて、
割り算の計算が苦手な子が毎年多いと感じます。
ここ最近、蘇原の小学生は、
計算ドリル(通称、ケド)が変わりました。
算数のワークというものになり、
計算の問題数が少なくなっています。
ちょっと前までは、
計算ドリルを2周~3周やらないといけないものが、
最近はそのような宿題は出なくなりました。
その影響なのか、
計算のスピードも遅く感じますし、
計算ミスも多いと感じています。
計算力(正確さとスピード)は、
何度も問題を解くという練習でしか、
ついてこないと思います。
学校での練習量が少ないと思います。
教科書改定により、
数学的な見方、考え方が重要になっていますが、
それと同じくらい計算力も必要だと思います。
GKでは今年から、
通常の算数のテキストに加えて、
計算ドリルという教材を追加しました。
今年はかなり計算を解かせてます。
子どもたちには嫌がられますが、
計算の練習はしっかりやるべきだと思いますので、
心を鬼にして、計算をひたすらやらせていきます。