蘇原校ブログ

このブログを御覧いただいているということは、

塾に入れるかとどうかを考え中の方が多いと思います。

結論から申しますが、

塾にいつか入れようと思っているのであれば、

小学６年生から、できれば小学５年生からが良いと思います。

その理由は英語です。

今までは中学に入ってからまず、

アルファベットの練習からはじまり、

徐々に英単語を覚えるという流れでした。

しかし現在は、

小学生のうちに約800単語を覚えなくてはなりません。

そしてさらに中学に入ってから、

今までは1200単語しか習わなかったものが、

来年からは1600単語に増えます。

これは中学だけで1600単語ですから、

小学校と合わせて2400単語となり、

今までの２倍量となるわけです。

今年の中学１年生を見ると、

何かしらの英語の塾に通っていなかった生徒は、

とくに英語に苦戦している印象です。

小学校では書く英語は習っていないのに、

中学になると書かないと点数が取れないからです。

単語を覚えるというコツを

小学校のうちから掴んでおかないと、

中学入ってから大変な思いをすること間違いなしです。

塾ではなく、英語の習い事でも良いですが、

書く練習をしてくれるところがおすすめです。