塾講師として10年以上の経験を積んでまいりました。数年前に自分自身が父親となったことで、我が子を想う親さんの気持ちにも今までよりも深く共感できるようになりました。
校舎に通う生徒たちは、私にとっても、みな「我が子」のような存在です。将来、社会で立派に活躍できる人間に育ってほしいという願いを込めて、時には厳しく、そして何より楽しく学べる日々を一緒に作っていきたいと考えています。
講師に聞いた10の〇〇
この仕事を始めたきっかけは何ですか？
自分が塾に通っていたときに、「塾の先生ってかっこいい！楽しそう！」と思ったからです。自分が通っていた塾の先生が、GKの社長と上司でもあります。
印象に残った生徒とのエピソードはありますか？
高校受験で、合格できるかどうかギリギリの成績だった生徒が、毎日塾に来ていて、「絶対合格できるぞ！」と声を掛け続けた生徒がしっかり合格を勝ち取ってきたときには、目頭が熱くなりました！
忘れられない親御さんとのエピソードは？
塾講師になってすぐ、「あなたに子どもを預けてもお金の無駄」と言われたことがあり、それが悔しくて教え方や、ホワイトボードの書き方を猛練習しました。
座右の銘は？
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」直訳すると「小さな鳥である燕や雀（燕雀）が、大きな鳥である鴻や鵠（鴻鵠）の志を理解できるはずがない」という意味です。大きな目標を持つとき、他者からの理解を得られず反対されても、信念を曲げずに前進し続けたいです。
失敗したときに支えられた言葉は？
「いいかげん」が「良い加減」 人生で躓いたときに、恩師にいただいた言葉です。
自分はどんなスポーツをしていましたか？
小学校、中学校は野球部に所属していましたが、もっと多くのスポーツに触れていればよかったと思っています。
自分の教え方の強みは何だと思いますか？
自分自身が、そんなに学力が高くなかったので、「わからない」という気持ちがわかります。
生徒から教えられたことがあれば教えてください。
「生徒は教師をうつす鏡」であるということ。
学生時代に夢中になったものは？
小学生のときにアカペラにハマり、自分たちでアカペラクラブを作って休み時間に体育館でミニLIVEをやったりしてました。
学生時代に失敗したことは？
掃除の時間に、ほうきで野球をしていたら、たまたま通った先生に当たってしまい、めちゃくちゃ怒られました。
