2017/01/26
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平成29年3月 高校入試の進路希望調査結果が公表されました。
御世話になっております。
高校入試まで、残り50日を切り、いよいよ来月に迫った出願に向けてどうしようかという時期になりました。
そんな中、1月上旬に中学校で実施された進路希望調査の結果が公表されました。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/gakko-kyoiku/gakko-nyushi/index.data/chousakekka28.pdf
(岐阜県教育委員会HPへのリンク)
【普通科(進学校)】
毎年のように普通科に、今年度も普通科に人数が集中しています。
特に、岐阜高、加納高の倍率は高いです。この傾向は最近ずっと続いています。
例年通り、岐山高は定員割れの状況ですが、これ以降に上位3校から人が流れてくるため、入試本番は一番倍率が高くなることもあります。
長良高は、定員が40名減り、360名となりましたが、出願者人数もそれほど多くない状況です。各務原西高も人気が続いています。
一方で、羽島北高、本巣松陽高、各務原高は定員割れの状況です。ただ、これから人が動いてくることは十分ありますので、現在の志願者は油断大敵です。
【職業科】
昨年は岐阜工業、県岐阜商ともに定員割れというまさかの展開でしたが、今年はそうはならない様相です。
職業科には、大きく分けて「商業科」「工業科」「総合学科」があります。
それぞれの上位校と言われる、県岐阜商、岐阜工業、岐阜総合の人気が高いのが昨年との違いです。
その分、市岐阜商、岐南工業、岐阜城北の人数が少なくなっていると思われます。
岐阜農林は、岐阜学区唯一の農業高校ですので、各学科とも人気が高く、特に動物科学は、岐阜学区で一番高い倍率になっています。
さらに、この岐阜農林高校は第3志望まで書くことができますので、その順番も重要になってきます。
いよいよ、2月20日からは出願が始まります。
心を決めて出願し、まずは2月23日に出る出願者人数を見ましょう。
そして、最終変更期間(2月24日~3月2日正午まで)にどうするのか、最終決断です。
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