2020/04/28
情報共有
学校の遠隔授業を自宅で受ける準備
お世話になっております。
県立高校がオンライン授業をスタートしました。
また、小中学校においてもオンライン授業がスタートする可能性があります。
こうした状況を踏まえ、ご自宅でオンライン授業が受けられる環境を整えようと考えていらっしゃる方に向け、オンライン授業の準備についての情報共有です。
オンライン授業を受けるには、
①PC
②タブレット
③スマートフォン
の3パターンの機器のいずれかとWi-Fiが必要になります。
いずれのパターンでもマイク付きのイヤホン等があると音がクリアに聞こえ便利です。
また②③の場合は、スタンドがあると画面が見やすくなります。
【PC】
カメラとマイクがついているか、確認をしてください。
ついていればそのままお使いいただけると思います。
ついていない場合はヘッドセットを購入する必要があります。
子どもにPCは使わせたくない、もしくは仕事用なので変なことをされると困るという方は別の選択肢を検討してみてください。
【タブレット】
スマートフォンに比べて画面が大きいのがメリットです。
型によってはオンライン授業で使用するアプリに対応していない可能性もありますので、ご購入時にしっかりと確認をしてから購入するようにしてください。
・iPad (Apple)参考予算:5万円以上
GKでも使用しているiPadですが、古い型でなければ問題なくオンライン授業にお使いいただけます。
高価なものになりますので、こんな時しか使わないから予算的に安い方が良いといった方は以下の機種をご検討ください。
・LAVIE Tab (NEC) 参考予算:2~3万
国内メーカーですとNECから出ているこちらのタブレットがおすすめです。
・MediaPad (HUAWEI) 参考予算:2~3万
ファーウェイのタブレットです。
・YOGA Tab (Lenovo) 参考予算:2~3万
海外メーカーですが有名なメーカーです。
・Fire HD (Amazon) 参考予算:1~2万
キッズモデルがあり、お得にご購入できます。
【スマートフォン】
現在販売されている型であればオンライン授業アプリに対応していることがほとんどです。
画面が小さいので小さな文字は見づらいかもしれません。
【Wi-Fi】
オンライン授業を受講する上でWi-Fiは必須です。
もし、携帯電話の通信を使ってしまうとすぐに通信制限になってしまいます。
Wi-Fiがご自宅にないという方は導入をおすすめします。
映像を通信しますので、通信速度がある程度出るような環境にしたいです。
ご自宅にWi-Fiがあるけれど、動画で通信をするとカクつく、うまくつながらないという方はWi-Fiの電波強度の問題であることが多いです。
Wi-Fiを出している親機の近くで授業が受けられるようにしてください。
家の構造的にそれが難しいのであれば扉を開ける等、電波が飛ぶのを遮らないようにするとWi-Fiの電波強度が上がるケースが多いです。