2019/11/14
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【英検シリーズ②】小学生の英検は必要?
英検シリーズ第2弾です!
今回は、小学生の英検は必要なのかどうかという事についてお話させていただきます(^-^)
結論から言いますと、小学生の時期こそ英検をやるべきです。
①中学生になると英検を受ける暇がない
中学生になると、定期テストの時期と英検の時期が重なってしまいます。
では、中学生にとってどちらが大事かといえば、当然定期テストの方が大事です。
英検は中学生になってから受けようと考えていても、定期テストの勉強で手一杯になってしまい、結局英検は受けないということが多いです。
一方、小学生のうちであれば英検を勉強する時間はたっぷりあります。
英検はじっくり時間をかけられる小学生の時期がベストです!
②英検はできる喜びをつくる
英検を受ける意味は何でしょうか?
私は英語を好きになるきっかけだと思っています。
GKにも英検の資格を持っている子はたくさんいますが、その子たちの共通点は「英語に自信を持っている」ということです。
何気なく受けてみた英検に合格したことをきっかけに、英語ができるようになり、そして好きになり、中学・高校とつながっていきます。
よく保護者面談で、「英検の資格を持っていると高校受験で有利なんですよね?」と聞かれます。
この質問の答えは、「有利にはならない」です。
厳密に言えば、一部の私立高校では優遇される場合があります。
しかし、公立高校の場合は、全くと言っていいほど加算はされません。
そうであればやはり、英検を受験するメリットは小さい頃から英語を好きになるきっかけではないでしょうか?
③資格はやる気をかきたてる
お子様は小学校のカラーテストをどのように親さんに見せていますか?
小学生のお子様をお持ちの親さん方はよくお分かりだと思いますが、学年が上がるとともに子供のカラーテストへの意識は適当になってきます。
親さんに見せればまだ良い方ですが、ランドセルの中にぐちゃぐちゃになっているのを見つけたなんてことも少なくないはずです。
ではなぜそうなってしまうのでしょうか?
それは慣れです。
子供たちは6年間もの間、同じようなカラーテストを膨大に実施します。
それに慣れてしまえば、テストに対する意識も適当になるのも当然です。
そんなマンネリ化した生活にやる気という刺激を与えるのが、英検です。
子供たちにとって、英検のような、いわゆる資格を取るということはとても良い刺激になります。
合格か不合格かがしっかりと出るテストに緊張感を感じたり、いつもと違う勉強内容に意欲を持ったりします。
あっという間の小学校6年間、英検という形で普段と違う経験をしてみてはどうでしょうか?
英検は5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の順に簡単です。
公式HPでは以下のように説明されています。
5級 中学初級程度
4級 中学中級程度
3級 中学上級程度準
2級 高校中級程度
2級 高校卒業程度
一見、中学校以上が受講するような検定に見えますが、5級・4級は小学生から合格している子が多いです。
英検を始めて受験する小学生の子は、まずは5級から挑戦してみましょう!
毎年GKでは、各校舎を準会場として英検を実施していますが、昨年度は全校舎で100名以上の応募をいただき、大所帯となりました!
今年も多くの方からのお申込みをお待ちしております(^-^)
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