2020/04/27
情報共有
【文部科学省発表】学校課題は確実に
お世話になっております。
緊急事態宣言における学校休校措置が続いて、新年度も約1カ月が過ぎようとしております。
学校教育での対面授業がストップし、家庭学習やオンライン授業等の準備も進んではいるものの、どうしても子供の学習の遅れが気になる頃ですね。
文部科学省HPに記載されている通知の中には、以下の様な記載があります。
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また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、休業が長期化し教育課程の実施に支障が生じる事態に備えるための特例的な措置として、3.の対象となるやむを得ず学校に登校できない児童生徒に対し、学校が課した家庭学習が以下の要件を満たしており、児童生徒の学習状況及び成果を確認した結果、十分な学習内容の定着が見られ、再度指導する必要がないものと学校長が判断したときには、学校の再開後等に、当該内容を再度学校における対面指導で取り扱わないこととすることができること。
<要件>
① 教科等の指導計画に照らして適切に位置付くものであること。
② 教師が当該家庭学習における児童生徒の学習状況及び成果を適切に把握することが可能であること。
この場合、学級全体の学習状況及び成果に鑑み再度授業において取り扱わないこととする場合であって、一部の児童生徒への学習の定着が不十分である場合には、別途、個別に補習を実施する、追加の家庭学習を適切に課すなどの必要な措置を講じること。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業により、学校教育法施行規則に定める標準授業時数を踏まえて編成した教育課程の授業時数を下回った場合には、そのことのみをもって学校教育法施行規則に反するものとはされないこと。
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学校から出されている課題は、
確実に出来る様にしておくことが必要であると思われます。
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