2021/08/31
教科書改訂で定期テストはどう変わる?
改定の柱はアクティブラーニング
子供たちが主体的に問題を発見すること
子供たちが問題解決にむけ自分から動くこと
子供たちで考えをまとめ、意見を出し合うこと
などが、アクティブラーニングと言われています。
現実に即した問題選定
大学入試の共通テストでも、多様な考え方を示し、
解答するような問題が出題されています。
バーゲンセールで2本で〇割引で買ったらいくらになるのか
スポーツテストの結果からクラスの平均を求めなさいなど
より現実に即した問題が作られるようになりました。
また、タロウさんと花子さんの会話から
一つの答えに対していろいろな途中式を示し、
一辺倒な詰め込み式の教育にならないような
複雑さが伺えます。
我々、教える側も単に解き方を教えるのではなく、
なぜ、この式になるのか…
どこに着目して立式するのかなど
根本を教えることが必要になってきました。
定期テストで狙われるところは?
特に数学は教科書のポイントを教えます!
今回の中学校の教科書改訂では
章末の
ちからを伸ばそう
というページが狙い処だと考えています。
しっかりと読んで答えられるようにしましょう!
もちろん岐南校の生徒へはばっちり対策済みです(^^)/