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2022/02/08

【私的な】公立高校入試出題予想 数学

今年は共通テストの数学がとても難しく

平均点が過去最低になるとの予想が広がっていますね。

 

岐阜県公立高校入試でも、数学は難しい教科です。

過去の平均点を見ても、数学は他教科と比べて低いのが特徴です。

しかし、私は傾向はあると思っています。

すこし予想してみましたので、興味がある人はお付き合いください。

 

※出題予想では、個人的に予想したものであり、

この予想を過度に過信することはやめてくださいね!

 

第1問 小問集合

四則演算、文字式の計算、変化の割合…この辺りは鉄板です。

簡単な確率の問題、平行線の角の問題、球の体積、表面積が出てくるのではないでしょうか。

 

第2問 仕事算

昨年度は電子レンジのWの問題でした。

一昨年は水溶液の濃度です。

今年は仕事算、コピー機の単位時間あたりの仕事量の計算や、

2台同時に稼働させたときにかかる時間などの出題が予想されます。

 

第3問 資料の整理

昨年度は確率でした。

今年の指導要領の改訂において、

進出単元となったのが、中央値、四分位数、そして箱ひげ図

四分位範囲といった用語の理解と、求め方をしっかりと復習しておいてください。

 

第4問 関数

昨年、一昨年と1次関数が続いています。

今年は2次関数と1次関数の複合問題が予想されます。

グラフも二つの関数を変域で合わせるような問題がでます。

問題文は長く、現実の生活に添った問題がでる傾向にあります。

文の長さに惑わされず、どのような関数なのか冷静に判断して下さい。

 

第5問 図形と証明

昨年は15年以上続いた、合同と相似の交互出題を破り、

2年連続で合同が出題されました。

証明は合同と相似だけが証明ではありません。

平行四辺形や、辺の長さが等しい証明など

従来の出題方式に囚われず、

さまざまな図形の証明に取り組みましょう。

 

第6問 規則性(新学力観)

第6問は方程式と規則性の問題を混合した問題が多いです。

過去には、数の証明が入っていたこともあります。

今年は数の証明を会話文形式で説明していく問題の予想です。

会話文形式というのは太郎君と花子さんの掛け合いのことです。

ある具体的な事象を文字を使って表して証明していきます。

√2が無理数である証明や、

三平方の定理の証明など、すべてを証明することは難しいが、

一部分の式を考えるだけの証明なら中学生の範疇に納められます。

 

 

何度も言いますが、

あくまでも私的な考察です。自己責任でお願いしますね!

 

 

 

 

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